だが、『DreamteamFC』の見解によると、同クラブも「時の経過を免れない。リヴァプールもいつの日か、サラー、フィルミーノ、マネの三羽烏から次に進まなければいけなくなる」とのこと。そして、その1人である「テクニック、落ち着き、大胆さによる複雑なカクテル」と形容されるフィルミーノの後継者として、ザルツブルクの南野の名が挙げられている。
同メディアはその南野を10月の対戦でもゴールを含め、今季公式戦22試合で9ゴール11アシストを記録中のアタッカーとして紹介。「ミナミノはヨーロッパのどこでもプレーできるだけのスキルを持ち、両ウィング、トップ下、あるいは今晩のオーストリアでの試合のようにメインストライカーの位置でも違和感なくプレー。彼の動きは非凡であり、巧みなタッチを見せるうえ、それに値する完成品をオファーできる」とも記された。
また記事では『ニューヨーク・タイムズ』でサッカー報道を担当するローリー・スミス記者の言葉も引用されている。同氏は試合中ツイッターで、「どこかがアーリング・ハーランドに対して莫大な移籍金を支払うことになるし、それはごもっともだ。しかし、レッドブル・ザルツブルクは彼がミナミノやファン(ヒチャン)がどれほど優れているか、誰もの気をそらしていることに満足しているだろう」と綴っていた。
一方、『DreamteamFC』はクロップ監督の下でフィルミーノほどの出場時間が与えられている選手はいないとも指摘。ブラジル代表FWは「クロップの愛弟子であり、彼以上ドイツ人指揮官のサッカー哲学を体現する選手はいない」との見解を述べつつ、「だが、ミナミノといった比較的安価で獲得できるレディーメードの代案がいる」と強調した。
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南野拓実をフィルミーノの後継者に推薦…英メディア「彼はレディーメードの代案」
https://www.goal.com/jp/%E3%8B%E3%A5%E3%BC%E3%B9/%E5%8D%E9%8E%E6%8B%E5%AE%9F%E3%92%E3%95%E3%A3%E3%AB%E3%9F%E3%BC%E3%8E%E3%AE%E5%BE%8C%E7%B6%E8%85%E3%AB%E6%8E%A8%E8%A6%E8%8B%B1%E3%A1%E3%87%E3%A3%E3%A2%E5%BD%BC%E3%AF%E3%AC%E3%87%E3%A3%E3%BC%E3%A1%E3%BC%E3%89%E3%AE%E4%BB%A3%E6%A1%88/1w6lfp892qlt21r27pt48x7kzg
Goal 13:10 12/12/19
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