ベルギー『voetbalnieuws』によると、アンデルレヒトは新シーズンに向けて選手の刷新を計る見通しにあり、森岡亮太、カラ・ムポジなどが放出候補に浮上しているという。
また、同じく地元メディア『HLN』では、アンデルレヒトはクラブの若返りを目指しており、森岡のほかにイヴァン・オブラドビッチ、ルカシュ・テオドリチュクもオファー次第で売却する構えにあるようだ。
記事によるとアンデルレヒト所属のレアンデル・デンドンケルはベルギー代表として、前述のテオドリチュクはポーランド代表としてロシア・ワールドカップのメンバーに名を連ねた。ステップアップの可能性も取りざたされている一方で、本人たちは移籍については口を閉ざしているという。
昨シーズン、森岡はべフェレンで前半戦24試合7ゴールの成績を挙げ、1月に移籍したアンデルレヒトでは18試合6ゴールと、ジュピラー・リーグ1年目で大ブレイクを果たしていた。
昨年11月、今年3月とヴァイッド・ハリルホジッチ体制の日本代表で森岡は招集されたが、西野朗新体制の4月からは日本代表で構想外に。現時点でアンデルレヒトに具体的な森岡獲得オファーが届いているのかどうか不明だが、複数のベルギーメディアが報じているように、森岡がアンデルレヒトを半年で去る可能性も十分にありそうだ。
ヨーロッパ主要リーグの移籍市場が閉幕する8月31日まで、引き続きその動向が注目される。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00010001-goal-socc
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