レアル・マドリーのウェールズ代表FWのガレス・ベイルが、英紙『デイリー・メール』のインタビューで、同僚のクリスチアーノ・ロナウドとの関係に言及。そして、チャンピオンズ・リーグ(CL)連覇への意気込みも語った。
2013年にトッテナムからマドリーに加入して以来、3シーズンで2度の欧州制覇を成し遂げたベイル。今シーズンは昨年11月に行なわれたCLのスポルティング戦(グループステージ5節)で、右足首の腓骨筋腱を脱臼して長期離脱を余儀なくされた。
その間にチームは、CLグループステージを突破し、2月15日の決勝トーナメント1回戦第1戦でナポリに3-1と先勝。現地時間3月6日の第2戦で7年連続のベスト8進出を目指している。
大会がチャンピオンズ・カップからチャンピオンズ・リーグに生まれ変わった1992-1993シーズン以降、いまだ連覇を成し遂げたチームは皆無だが、ベイルはその前人未到の偉業達成も「不可能ではない」と主張する。
「難しいけど、僕らは素晴らしい位置にいる。勘違いはしていないけど、今は確かなメンタリティーを持っているんだ。僕らは11回も優勝している。最も欧州を制覇してきたクラブだ。目標はCL優勝だよ」
その原動力となる「BBC」トリオの一角、C・ロナウドについてベイルは、「いつもうまくやってきた」とコメント。「僕らはゴールを量産し、互いにたくさんアシストして、CLを2度も制覇したんだ。(相性が)悪いはずがない」と良好な関係だと述べた。
また、ベイルはC・ロナウドが年齢を重ねて若干ながらプレースタイルを変えているとも語った。
「今はよりストライカーのようになっているんだ。ペナルティーエリア内で非常に効果的にゴールを量産し、アシストをする。年を重ねて、僕だって少しプレーを変え始めている。彼は自分がやっていることを理解しているし、とてもうまくやっている」
また、11-12シーズンのチェルシーを最後にCL優勝がないプレミアリーグ勢についても言及。今シーズンもベイルの古巣トッテナムがグループステージで姿を消し、決勝トーナメント1回戦ファーストレグでもマンチェスター・シティは逆転勝ちしたが、アーセナルはバイエルンに1-5と大敗し、レスターもセビージャに1-2と敗れている。
そうしたプレミア勢の状況についてベイルは、「理由は分かるけど、きっと変えることはできない」と、リーグそのものの違いが原因だと述べた。
「プレミアリーグは90分を通じて100%じゃないと負けてしまう。スペインでは、下位との試合で前半のうちにリードし、後半にセーブするような戦いができる。つまり選手を休ませられるんだ」
また、ウェールズ代表ストライカーは、ウインターブレイクの有無も「もちろん大きい」と指摘する。
「この間にイングランドでは4、5試合をこなすけど、僕ら(スペイン)はまったくプレーをしない。プレミアリーグはあまり休めず、その後の長いシーズンで燃え尽きてしまうんだよ。心身ともに休めるのは本当に良いことなんだ。どの国もやっている。スペインも、イタリアも、ドイツも、すべてウインターブレイクがあるよね」
インタビューの最後で、クラブと2022年までの契約を結ぶベイルは、「ここでの生活を楽しんでいるんだ」と今後もスペインでキャリアを続けていくことを嘱望した。
「長期契約を結んだのは、前進し、トロフィーを勝ち取るために正しい場所だと感じているからだ。昨シーズンは本当に最高だった。長くここにいられると感じたよ」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170307-00023197-sdigestw-socc
そのシティもいいかと言われれば・・・優勝候補ではないな
サポーターもCL勝ってくれる方が嬉しいだろ
どんな結果になるか見てみたい
下位相手にも全力が求められるw
人件費なんてブンデスよりはるかに高いだろ
それにCLはともかくELのGLなんかプレミアのレベルからしたら
ターンオーバーで余裕で勝てる組合せだろ
ターンオーバーって難しいんだよ
ただ選手集めて、ローテーションのスケジュール考えるだけなら難しくないが
選手は試合全部出たいからね
選手を説得するのが難しい
ファーガソンはその辺、選手に対してにらみが効いたから
そうだとしてもサウサンプトンがイスラエルやチェコに勝てず
ELのGL抜けられないのはさすがに無いわ
イスラエルやチェコのチームは決勝トーナメント1回戦で
あっさり敗退してるから強いチームでは無いし
プレミアで見せてたほどの無双ぶりはまだリーガでは見ていない
プレミアだとシティチェルシーユナイテッドリヴァプールが見たいわ
セリエは最近落ちぶれてるけどなんだかんだミランインテルはまた見てみたい
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