レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、2016年1月9日にラファエル・ベニテス前監督の成績不振による解任に伴い、下部組織カスティージャの監督から昇格した。それから512日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)史上初の連覇という偉業を達成するなど歴史に名を残す名将となった。
「チャンピオンズリーグ連覇を手にするまでにジダンはわずか512日しか必要としなかった」と特集しているのはスペイン地元紙「マルカ」。ドゥオデシマ(スペイン語で12回目)というCL優勝の偉業を達成したレアルでジダン監督の手腕は際立っている。
「この達成で最も驚嘆させられることは、これがトップクラブで初めてのフルシーズンで成し遂げたことだ」と記事では称賛されている。
昨季はトップチーム指導わずか半年で、ロッカールーム崩壊状態だったチームを一丸にまとめあげ、CL制覇に導いた。そしてリーガ、UEFAスーパーカップ、クラブワールドカップで優勝し、512日目にしてCL連覇を果たした。
ジダン流はタレント軍団を見事に起用したローテーションシステムにあった。「メンバー全員がチームに関与していると実感し続けるように完璧なまでにローテーションで回した」と記事では称えている。
◆名将20人にジダン監督仲間入り
「彼のアプローチは多大な称賛をすでに集めている。世界屈指のスター軍団で見せた彼のマンマネジメント能力はサッカー史上で最も偉大な監督のそれと、すでに比較されている」と評し、人心掌握術の巧みさはサッカー史に残る名将クラスとの評価を受けているという。
そして、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの起用法こそが「ジダンの最も偉大な達成」と分析されている。稀代のゴールスコアラーだが、すでに32歳とベテランの域に達している。試合を休むことを忌み嫌うカリスマを説得し、シーズンの最終盤でも息切れせずに、フレッシュな状態を保った。それがこの日の2ゴールの爆発につながっている。
前身の欧州チャンピオンズカップを含めてCLを2度以上制覇した名将20人にジダン監督は早くも仲間入りした。
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督、マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督、バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督という偉大な指揮官の高みに、ジズーは512日で到達している。
6/5(月) 7:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170605-00010001-soccermzw-socc
使い方がうまい、試合に流れを掴んでポイントを押さえてる。誰も文句を言わない起用法。
格下には1.5軍で臨む起用のバランス。
戦術は無さそうだなw
交代で出てきた選手よく活躍するし
回すのはうまくてあたりめーよ
CLでもアンチェロッティ、シメオネ、アッレグリに戦術で上回ってるからな
修正するのも上手いし、穴が無い
選手時代の実績とカリスマ性がずば抜けてる
WCも獲ったら比較対象がベッケンバウアー以外いなくなるだろ
怒るとこえーし、スター軍団纏めるには最強かもな。
良い選手を出せば活躍するってわけでもないし
クロースモドリッチの中盤が今じゃしっかり機能してるもんな
以前は攻撃力はあっても守備が怖かったのに
最低限の基本さえあれば
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1496621179/
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