23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節でバルセロナと対戦したレアル・マドリーは2-3で敗れた。消化試合が1試合少ないレアルだが、バルセロナに勝ち点「75」で並ばれると、当該成績(バルセロナの1勝1分)で上回れて首位の座を明け渡している。
前半28分にMFカゼミーロの得点で先制したレアルだったが、同33分にFWリオネル・メッシに決められてすぐさま同点に追い付かれてしまう。さらに後半28分にMFイバン・ラキティッチに勝ち越しゴールを奪われると、同32分にはDFセルヒオ・ラモスが一発退場となって数的不利に。同40分にMFハメス・ロドリゲスが意地の同点ゴールを叩き込むも、同アディショナルタイムにメッシに決勝点を奪われて力尽きた。
クラブ公式ウェブサイトによると、先発フル出場を果たしたDFダニエル・カルバハルは「チームに何の非難もできないよ。僕たちはハードワークして、しっかりと戦い、チャンスを作ったからね。これがサッカーというものもあるし、冷静にならなければいけない」と試合を振り返っている。
また、バルセロナに暫定ながらも首位浮上を許した状況も、あくまで冷静に捉えている。「消化試合が1試合少ないので、リーガ優勝は自分たち次第だ。水曜日に難しい試合(リーガ第34節デポルティボ戦)が控えているから、そこで勝ち点3獲得を目指すよ」と気持ちを切り替えて、次節の勝利を目指す。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-01639070-gekisaka-socc
一休み一休み
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1493026266/
コメントする