英地元紙、香川とクロップ監督がリバプールで運命の再会を果たす可能性を報じる
ドルトムントの日本代表MF香川真司は2018年6月に契約満了となる。その去就問題に注目が集まるなか、英メディアはプレミアリーグ強豪リバプールの来季補強特集を展開。香川はバルセロナの天才司令塔アンドレス・イニエスタ、アーセナルのチリ代表MFアレクシス・サンチェスら世界屈指の名手と並び、堂々の選出。恩師ユルゲン・クロップ監督と運命の再会を果たす可能性が報じられている。
「ゴールスコアラー、レフトバック、獲得困難な選手たち、リバプールが今夏に安値で獲得できる可能性がある25選手」という補強特集を展開したのは英地元紙「リバプール・エコー」だ。
法外な移籍金がかからない補強選手をリストアップ。現在セントラルハーフを本職とするイングランド代表MFジェームス・ミルナーがレギュラーを務めている左サイドバックには、PSVのオランダ代表DFジェトロ・ウィレムス、ハル・シティDFアンドリュー・ロバートソン、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショー、ナポリのアルジェリア代表DFファウジ・グラム、ACミランのイタリア代表DFマッティア・デシリオらが候補に挙がっている。
その一方、「獲得困難」というカテゴリーで数々の世界的な名手が候補に並ぶなか、ここにクロップの愛息子が登場する。「何人かの世界屈指のビッグネームは、この夏に契約問題からこう着状態に陥る可能性がある。リバプールが彼らを獲得する希望はほぼ厳しいが、夢見て何が悪い」と特集では紹介している。
筆頭に登場するのはパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニだ。
「ウルグアイ人ストライカーは激アツなゴール記録を誇っている。28試合で27得点を叩き出している。30歳にして、獲得のチャンスはないかもしれない。年俸の要求もあまりに高いが、彼には明確な格というものが存在する」とリストアップされている。
PSGからはフランス代表MFブラジエ・マテュイディも選ばれた。「そのエネルギーとパスを狙う眼、ピッチの高い位置までボールを運ぶ能力は中盤全域で完璧な補強になる。フランス代表選手は昨夏ユベントス移籍を望んでおり、アンフィールドに迎えるには説得が大変だ」と人気銘柄のダイナモは獲得困難と位置付けた。
バルサの至宝イニエスタも登場している。「想像してもらいたい。16年間カンプ・ノウで過ごし、今32歳。彼はもしかすると環境変えたいと思うかもしれない。マージーサイド(リバプールを中心都市とする州)が意中の新天地であるということは想像困難だが……」と悲観的に報じた。
レアル・マドリードのスペイン代表MFイスコも登場する。「最近、バルセロナ移籍話が浮上しているスペイン代表は、マラガからベルナベウに3000万ユーロ(約36億円)で移籍した時の好調さを取り戻すことができていない。まだ24歳で、彼の格というものは明確だ。前線を大幅に向上させるだろう」としている。
サンチェスに55億円でオファー?
そして、アーセナルのエースFWサンチェスの名前も挙がった。「2014年に獲得を失敗しており、リバプールがチリ人にとって理想的な目的地ではなさそうだ。サンチェスはエミレーツで不幸せで、どこに行こうがチームを向上させる存在だ。ユベントスが最有力候補と見られている。もしかすると(オーナーの)ジョン・W・ヘンリーが4000万ポンド(約55億円)でオファーする?」とレポートしている。
14年にアーセナルとのサンチェス争奪戦で敗れたリバプールだが、2014年にバルセロナに移籍したウルグアイ代表FWルイス・スアレスへのアーセナルからの“どケチオファー”を蒸し返し、オーナーのヘンリー氏がリベンジオファーを出す可能性を指摘している。
続いてACミランGKジャンルイジ・ドンナルンマが登場。「衝撃的なゴールキーパーだ。わずか18歳のイタリア人はフル代表のメンバー入りを果たしている。キャリア20年目のオーラを漂わせている。ペナルティー(PK)もセーブできるぞ」と、メガクラブが付け狙う若き守護神もリストアップしている。
リーダー役でバーンリーのイングランド代表DFマイケル・キーン、アトレチコ・マドリードのウルグアイ代表DFホセ・ヒメネス、アウクスブルクのオーストリア代表DFマルティン・ヒンテレッガーらがリストアップされている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170329-00010024-soccermzw-socc
若手枠では、アーセナルのイングランド代表FWアレックス・オックスレード=チェンバレン、ラツィオのセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオ、ロストフのイラン代表FWサルダール・アズムーン、フェイエノールトMFトニー・ヴィリェナ、チェルシーMFナサニエル・チャロバー、シャルケのドイツ代表MFマックス・マイヤーらが候補に挙げられた。
ゴールスコアラーとしては、バーンリーFWアンドレ・グレイ、ナポリのベルギー代表FWドリエス・メルテンス、レバークーゼンのメキシコ代表FWチチャリートこと、ハビエル・ヘルナンデスが選出されている。
そして、「再会」という枠で ドイツの「小さな魔法使い」こと、香川の名前が挙がった。「日本のクラブ、セレッソ大阪から、わずか35万ユーロ(約4200万円)でユルゲン・クロップのドルトムントが獲得した。ブンデスリーガに復帰する前にはマンチェスター・ユナイテッドでプレー。クロップのチームで何が必要か彼は正確に理解している。そして、まだ28歳になったばかりだ」と、クロップイズムの体現者として評価されている。
香川とクロップの絆は有名だ。2012年夏シーズンにユナイテッド移籍した際は2人で号泣して抱き合ったことをクロップ監督は明らかにしていた。そして、ユナイテッド移籍後にデイビッド・モイーズ元監督の前時代的なクロスとロングボール主体の戦術でベンチを温める日々を送り、名将クロップは「心が張り裂けそうだよ」と悲嘆に暮れていた。右足首の故障も癒え、復調傾向の香川はリバプールでプレミア再上陸を果たすのだろうか。
英国も“クロップ・香川タッグ”に注目
一方、香川の同僚のポーランド代表DFルカス・ピシュチェクも選出された。「リーグ2連覇を果たしたクロップの基盤で、31歳は契約最終年に突入している。ポーランドとドルトムントで出場しており、最終ラインに盤石さと経験をもたらす」と評価されている。
香川は2010年夏にドルトムントへ移籍し、クロップ監督の下でリーグ連覇に貢献。12年にはクラブ史上初の国内2冠を達成してユナイテッドへと移籍。急成長を遂げられたのは、クロップ監督の後押しがあってこそだった。
イングランドでも注目が集まるクロップ・香川の師弟タッグ結成は、果たして来季アンフィールドで実現するのだろうか。
でもマンUはないぞ
ベンゲルいなくなれば主力もいなくなるだろうから行けばよろし
ベンゲル居なくなったら
どんなサッカーになるかもわからんのに?
そしてまた出戻れ
カストロよりよっぽど無理な相手だわ
スピードパワースタミナ
テクはこの際置いておくが、フィジカル面でどれをとっても香川が適応出来る余地はないな
香川の走行距離が出ると言っても中盤彷徨ってるだけだし
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1490915577/
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