FWピエール・エメリク・オーバメヤン(現ドルトムント/ドイツ)を過去に放出した理由を説明した。
伊サイト『calciomercato.com』が現地時間29日に伝えている。
オーバメヤンはミランのユースで数シーズンプレー。トップチームにも昇格したが、
2012年に180万ユーロの移籍金でサンテティエンヌ(フランス)へと移籍した。
その後はドルトムントで世界的なストライカーへと成長し、今季も公式戦33試合で30得点とゴールを量産中。
今では世界中のビッグクラブが獲得をねらう存在で、ミランも今夏の獲得を検討しているといわれている。
ガッリアーニCEOは伊『コリエレ・デッロ・スポルト』紙のインタビューで、「我々が彼の才能に目を付けたんだ。
優秀な選手だということは分かっていた。ウイングでもセカンドトップでもプレーできた。
彼はつねに準備を整え、チームメイトから学ぼうとしていた。
当時のユースチームで、(現マンチェスターUのマッテオ・)ダルミアンと並んで最高の選手だった」と、
ミランユース時代のオーバメヤンについて語った。
そのうえでガッリアーニCEOは、「完璧なストライカーに成長することもイメージできた。
ユースチャンピオンズリーグでは、5試合で7ゴール決めたんだ。しかし、当時のミランのトップチームは、非常に強かった。
カカやパト、(フィリッポ・)インザーギ、(アルベルト・)ジラルディーノといった素晴らしいストライカーが揃っていたんだ」とコメント。
オーバメヤンの将来性は理解していたが、当時のミランで起用することは容易ではなかったと話している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170330-00000016-ism-socc
サイドで使われると今でも微妙な感じになるしw
それこそ放出しなかったらオバメのためにもならず才能を眠らせたまんまだった可能性もあるし
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