現地3月29日、ポルトルガ代表FWのクリスチアーノ・ロナウドは、故郷のマデイラ島にある空港名が、
『マデイラ・クリスチアーノ・ロナウド』に改称されたことに伴い、その記念式典に参加した。
マデイラ島の英雄であるC・ロナウドは、「ここにいれることを感謝します。
とても特別なことですし、誰もが僕の故郷を誇りに思ってくれるはず」と島で唯一の空港が自らの名前になることを喜んだ。
しかし、同イベントにおいて各国メディアが取り上げたのは、感慨深げな当人ではなく、空港のシンボルとなった胸像だった。
空港内に設置されたC・ロナウドの銅製の像が、口角を上げてニヤりと笑って同選手の爽やかさを表現しているものの、あまりにも「似ていない」のだ。
この“笑撃”のC・ロナウド像について、英紙『テレグラフ』は「C・ロナウドは、恐ろしい自分自身のブロンズ像を発表した」と弄る。
さらに米紙『ロサンゼルス・タイムズ』も、「この奇妙な像は言葉にできない」と綴った。
また、英紙『サン』は、SNS上でのファンの反応を紹介している。以下はその一部だ。
「まるで別人」
「グーニーズ(映画)に出てくるモンスターにそっくりだ」
「スーパーマリオブラザーズの映画に出てくる敵に似ているな」
フットボーラーの「美人すぎる」&「セクシーすぎる」妻&恋人たち
「正直言って、俺の方がロナウドに似ているよ」
いずれもファンたちは独特な言い回しで、胸像の出来の悪さを表現。たしかに、それくらいに酷いと言わざるをえない……。
さらに英紙『インデペンデント』は、銅像以上に「式典そのものが奇妙だった」と指摘。
「なぜ、バットマンのコスプレをした男がバルコニーから手を振っていたのかが分からない。
そしてなぜ、銅像にもバットマンにもC・ロナウドは怒っていないのだろうか?」と疑問符を投げかけた。
今回の式典は、本人の想いとは裏腹に別の話題がメディアの興味を引いてしまった感が否めず、それはC・ロナウド自身も本意ではなかっただろう。
しかし、昨年7月のホテル『CR7』の運営開始に続き、空港名に自身の名が冠されたことで、C・ロナウドがまた一つ故郷に歴史を刻んだのは事実。
もしかすると数年後には、マデイラ島そのものが「C・ロナウド島」に改名なんてシナリオもなくはないか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170330-00024033-sdigestw-socc
クオリティーひくっ!
そもそも銅像で笑顔っておかしいだろ
歯出したらこうなるわ
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