1: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 15:42:36.64 _USER9
・シュテーガー監督就任後、香川は攻撃の中心に

ブンデスリーガ後半戦で逆襲を狙うボルシア・ドルトムントにおいて、香川真司は多くを求められることになるはずだ。前半戦のドルトムントは、首位バイエルン・ミュンヘンと13ポイント差の3位でリーグ戦を折り返し、チャンピオンリーグ(CL)では1勝も挙げられずに敗退し、ヨーロッパリーグ(EL)に回ることになった。

 後半戦初戦の第18節、ボルフスブルク戦でスコアレスドローに終わり、バイエルンとの差が15ポイントに開いた以上、逆転でのリーグ優勝は現実的でない。

後半戦の目標は来季のCLの本戦出場権獲得となる3位以内の確保、そしてELでの上位進出ということになる。冬の移籍市場ではバーゼルから即戦力レベルのセンターバック、マヌエル・アカンジを獲得したが、それ以外では基本的にこれまでと同じメンバーで後半戦を戦うことになりそうだ。

 今、香川はドルトムントにおいて攻撃の中心といっても過言ではない。

 実際、昨年末に成績不振で解任となったピーター・ボス前監督に代わってペーター・シュテーガー監督が就任して以降、香川はドルトムントが公式戦で挙げた全5ゴールに関与している。就任初戦となった第16節のマインツ戦では、FKからゴールの起点になると、終盤には自らが追加点。

続くホッフェンハイム戦では香川が得たPKをピエール=エメリク・オバメヤンが決め、香川のスルーパスからクリスティアン・プリシッチの決勝ゴールが生まれた。年内最終戦となったドイツ杯3回戦でも、クロスからアシストしてみせた。

つづく

2018年1月17日
https://sports.yahoo.co.jp/m/column/detail/201801160006-spnavi?p=1

写真
no title


no title

3: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 15:43:29.81 _USER9
香川→オバメヤンのラインが大きな存在感を示す

昨シーズン同様、オバメヤンと香川のラインは大きな存在感を示している
昨シーズン同様、オバメヤンと香川のラインは大きな存在感を示している。

 ウインターブレイクを終え、ボルフスブルク戦で先発フル出場を果たすと、シュートこそなかったものの攻撃面で一定の存在感を示した。結果的にスコアレスドローに終わったことで現地紙からは香川に対してやや厳しめの評価が下されたが、この試合最大のチャンスとなった後半8分のポスト直撃弾が生まれたのは香川のクロスからであり、これ以外にも香川のスルーパスから決定機になりかけたシーンがいくつかあった。”たられば”ではあるが、規律上の問題によりこの試合のメンバーから外れたオバメヤンがプレーしていれば、結果はもう少し違ったものになっていただろう。

 昨季に引き続き年間30得点ペースでゴールを量産しているオバメヤンだが、もちろん彼も1人でゴールを決めることはできない。得意とするのは驚異的なスピードを生かした裏への飛び出し、そして抜群のポジショニングでグラウンダーのクロスボールを合わせるという2パターンで、特に前者において香川は非常に重要な役割を果たす。一瞬でピッチ上の状況を把握する空間認識能力と両足から高い精度で送られるスルーパスは、オバメヤンのスピードを最大限に生かしている。実際に昨年のマインツ戦で香川が奪ったゴールも、香川がヘディングでオバメヤンにスルーパスを送ったところから生まれている。

 昨季も香川→オバメヤンのラインでドルトムントは4つのゴールを挙げた。チームならず、リーグでも断トツとなる10ゴールを奪ったウスマン・デンベレ→オバメヤンのラインは別格だったが、チームにおける重要な攻撃ラインだった。特に大きな存在感を発揮したのが第24節から28節までの4試合で、この2人の関係だけでチーム総得点の3分の2に当たる4つのゴールを生み出している。この時、ドルトムントはマルコ・ロイスがけがで負傷したことに加え、デンベレが調子を落として4試合で1つもゴールに関与できなかった。香川→オバメヤンのラインに頼らざるを得ないチーム状況が、香川の奮起を促していたのだ。

つづく

4: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 15:44:11.01 _USER9
自らの価値を発揮するために苦しんだ2年間

前半戦のドルトムントは、新加入のマキシミリアン・フィリップにアンドリー・ヤルモレンコ、そして19歳ながら主力としてプレーするプリシッチらウインガ―によるサイド攻撃が、オバメヤンに依存しがちな攻撃陣においてもう1つの重要な得点源になっていた。しかし、現状においてはフィリップとプリシッチは負傷で離脱し、ヤルモレンコが調子を落としている。

 そこには監督交代による戦術的な影響もある。ボス前監督は前線からのプレスを採用したため、ウイングの選手は相手のサイドバックに対応する形で常に高い位置を取っていた。前線に2人のウインガ―が残るため、攻撃面では特にカウンター時において大きな強みになっていたが、守備面で不安定になる大きな原因でもあった。

 シュテーガー監督はチーム立て直しのためにリスク回避を重視し、ウイングの選手に高いポジションは取らせない。その結果、守備の安定感は増したが、一方でウインガーがカウンターで大きな脅威を発揮することもなくなった。サイドからのルートに活路が見いだせない今、香川→オバメヤンの中央からのルートが、現在のドルトムントの攻撃における生命線であるのは間違いない。

 ただ、ドルトムントはプリシッチ、そしてロイスのまもなくの復帰を見込んでいる。そうなればチームの攻撃ルートにも変化があるだろう。そこで香川の真価が問われることになる。トーマス・トゥヘル体制の2年間、オバメヤンにロイス、ヘンリク・ムヒタリアン、そしてデンベレと個のスピードを重視するチームの攻撃陣において、自らの価値を発揮するためにもがいてきた。チームが速い攻撃を志向する以上、スピードではない香川の特徴は重視されず、一昨季は「チームのストロングポイントがスピードにあることを意識しすぎた」と、チームにおける自身の立ち位置に悩んだ。

しかし、昨季は「僕はデンベレではないし、自分には違う良さがある。みんなが自分の特徴を示しているように、僕も『自分は自分』というのを示していかないといけない」と自らが口にしたように、強力なチームメートがいるからこそ、自分を出していかなければならないと、より強く意識するようになった。

 サイドの攻撃ルートが増えることは、香川にとっても喜ばしいことだ。サイドと中央の2つのルートに負担が分散されるだけでなく、タイミングのいいゴール前への飛び込みという香川の強みも発揮されることになる。香川がゴール前に入る回数は以前から増えていたが、このところは必ずと言っていいほど、チャンスの場面でゴール前に詰めている。質の高いボールがなかなか入ってこないため、今のところ結果にはつながっていないが、そんな状況も変わってくるだろう。

 ボルフスブルク戦ではチーム最長11.95キロの走行距離を記録しており、すでに量の面でコンディションに問題はない。「もう1個上げていかないと」と本人が語るように、質の面を高めていけば、自身2度目となるシーズン2桁ゴール&アシストも見えてくるはずだ。
自身2度目のシーズン2桁ゴール&アシストへ

8: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 15:58:18.71
レンコンよくシュート外すよね

9: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 15:59:18.89
代表の香川に求めていたものはゴールであって
スルーパスではなかったんだよな

19: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 16:34:13.80
>>9
岡崎がずっと要求してたのにずっと出さなかったじゃん

23: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 16:41:28.49
>>19
ドン引きアジア相手にどうやってスルーパス出すの?
って岡崎に裏抜けしろって指示してるハリルに問いたかったが

20: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 16:38:00.44
>>9
つーかこいつ9年間やっててもスルーパスでアシストした数なんて片手で余るだろ

24: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 16:45:12.54
>>20
9年つってもブラジルまではサイドじゃん
その後はアジア相手が主だろ
しかも結構最近まで俺たちのサッカーつって
ボールを奪ったら縦ではなく横パスしてポゼッションするのが
代表の戦術だったし

11: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 16:02:42.68
アーセナル行くんだろでも香川1人じゃまたいらない子に

22: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 16:39:10.25
ゲッツェのスタミナが戻ったらヤバいな

25: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 16:47:51.92
その肝心のオバメいなくなるけどな

27: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 16:53:27.14
オバメ移籍するフラグたったな

29: 名無し@サカサカ10 2018/01/17(水) 17:04:52.14
そのオバメはやる気無いんだろ?








引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1516171356/