■ブンデスリーガ第12節 マインツ 1-0 ケルン
マインツ:ブロジンスキ(44分)
ブンデスリーガ第12節が18日に行われ、マインツとケルンが対戦した。
いまだ開幕から未勝利のケルンを、マインツがホームで迎えた一戦。マインツは武藤嘉紀が先発出場したが、ケルンの大迫勇也は代表戦の疲れが考慮されたのか、ベンチスタートとなった。
試合はなかなか前線で起点のできないケルンを尻目に、ホームのマインツが押し込んでいく展開に。すると42分、武藤のチェイシングからペナルティエリア右でボールを奪うと、パブロ・デ・ブラシスがドリブルからファウルを受け、PKを獲得。これをダニエル・ブロジンスキが落ち着いてゴール右に沈めて、マインツが先制に成功する。
結局前半はマインツが1点をリードして終了する。
後半に入ってマインツが重心を下げたため、ケルンがボールを持つ時間が増えていく。しかし、前線のクオリティ不足で枠内シュートまで持ち込めないでいると、たまらず60分には大迫を投入する。
大迫が安定感のあるポストプレーで貢献していくと、ケルンに追い風が。72分、マインツDFジュリオ・ドナーティが、ケルンのレオナルド・ビッテンコートと揉めて一発退場となる。ケルンは20分程度を残して数的優位で追いかける展開に。
クラウディオ・ピサーロを投入してさらに攻勢をかけるケルンだが、肝心のシュートが枠内に飛ばない。結局枠内シュートは0に終わり、0-1で敗れた。マインツの武藤はフル出場を果たした。なお、ケルンは開幕からの未勝利が続いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00000034-goal-socc
引用元: http://hayabusa5.2ch.sc/test/read.cgi/livefoot/1511014162/
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