ベンチスタートだった本田は58分、0-0の段階でFWカルロス・バッカに代わり出場した。すると69分、FWジェラール・デウロフェウのゴールでミランが先制すると、73分には本田にチャンスが訪れた。本田はゴール正面やや左の位置からのFKを左足で決め、今シーズン初ゴールをマークした。その後、ロスタイムにFWジャンルカ・ラパドゥーラが3点目を決めて、ミランはボローニャに3-0と完勝した。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、チーム内で最高評価を得たチリ代表のMFマティアス・フェルナンデスと並ぶ「7」を本田につけている。
「石を投げつけて(アントニオ)ミランテを起こした。2-0となるゴールを決めたが、3点目も狙えた。選手たちが言っているように、彼は準備ができていた」として、出場機会に恵まれないながらも準備を整え、訪れたチャンスをつかんだことを高く評価した。
なお最低評価は、不発に終わり本田と交代したFWカルロス・バッカの「4,5」となっている。
また『コリエレ・デロ・スポルト』および「トゥット・スポルト」もフェルナンデスと並ぶ「7」の最高点を本田に与えている。
GOAL 5/23(火) 12:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00010000-goal-socc
つづく
ホーム最終戦でFK弾の本田、伊メディア「日本人は再び主人公となった」
ACミランの日本代表FW本田圭佑は、現地時間21日に行われたセリエA第37節でホーム最終戦のボローニャ戦で途中出場し、直接FKを決めて今季初ゴールを決めた。
3-0の勝利後に今季限りでのミラン退団を明言した日本人アタッカーに対して、イタリア全国紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、「ホンダ、ミランに別れを告げるゴール。全ての選手にとってお手本」と特集を組んでいる。
を狙うなど精力的な動きを見せた。すると同28分、ゴール正面23メートルの位置で得たFKのチャンスで、本田が短い助走からゴール右サイドを狙った左足シュートを放つ。スピード十分で鋭く曲がって落ちるとGKミランテの手を弾き飛ばすようにサイドネットに吸い込まれた。
ゴールが決まるやいなやチームメートから手荒い祝福を受けた本田。この場面にクローズアップし、同紙は「日本人は再び主人公となった」と絶賛。「長い期間にわたって雌伏の時を過ごしたが、栄光の日曜日を過ごした。
ボローニャに対してUEFAヨーロッパリーグ(EL)圏内を確保する2-0のゴールをマーク。これが彼の今季初ゴール、そしてサンシーロでのラストゴールとなった」と振り返り、ミランのEL出場権確保へ重要な一撃となったことを記している。
同紙は「アメリカや中国のオファーを避け、欧州でのプレーを希望している。それはバヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表で2018年のワールドカップを狙うためだ」と、今後の移籍先の展望について記して締めている。
本田にとってミランでの3年半は厳しい批判にさらされる時期が長く続き、今シーズンに至っては出場機会すら満足に得られない状況に陥った。
それでもロッソネロのユニフォームを着用して本拠地サンシーロに立った最後の試合で見せた意地は、辛口批評を続けたイタリアメディアをも感服させる一撃だったのは間違いない
Football ZONE web 5/23(火) 10:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170523-00010007-soccermzw-socc
EL確定したし放出する選手は使わないだろう
ミラニスタも永遠に忘れないだろ
本田さすがだわ
最後ぐらいイタリアメディアも優しくなるでしょ
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1495512425/
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