![20190207-00000008-sasahi-000-3-view[1]](http://livedoor.blogimg.jp/matome00000-sakasaka10/imgs/a/b/ab043432.jpg)
中国国内では「ベスト8」という結果を「やっぱりそうか」と受け止める向きが多いという。UAEで取材していた中国人記者は、中国代表について、こう話す。
「前回大会でベスト8だったので、今回の中国代表には4強入りが期待されていました。タイに勝って準々決勝に進んだ時は多少なりとも希望を持ったサポーターもいましたが、イラン戦の内容には失望感が大きすぎた。リッピはタイムアップの笛が鳴る前にベンチを立つ始末で、試合後の記者会見で選手を称える言葉の1つも出せなかった。それほど内容が乏しかったのは確かです」
その要因を分析すると、リッピの戦術を中国代表選手たちが十分に把握・実践できなかったことが大きいようだ。
前出の記者が続ける。
「イタリア代表のリッピは多様な戦術を選手に植え付けていたと聞きますが、中国の選手たちには、そこまでの理解力や器がなかった。リッピも妥協して約束事をできるだけシンプルにし、選手たちに徹底させようとしました。それでロシアの最終予選ではチーム状態が上向き、結果的にも改善が見られたのですが、今回は成果が出なかった。12月には海南島で長期合宿を組み、チームの一体感や熟成度を高める時間は十分あったはずなのに、結果にはつながらなかったんです」
さらに、指揮官への批判も高まっているようだ。
「リッピの推定年俸は年間13億円で、2年3カ月の間に35億円くらいはもらっていたはず。『高額サラリーに見合った成績を残していない』という見方をする人は少なくない。
ただ、中国サッカー界の重鎮にはイタリアの黄金期を作った名将を崇拝する傾向があって、彼のやり方に誰も口を出さなかった。いわば『丸投げ』です。そういう中国サッカー界の体質も問題だと感じます」(前出の記者)
金満体質は、中国代表チームに限った話ではなく、中国スーパーリーグを含めたサッカー界全体に言えることだ。経済発展で巨額マネーを手にした中国企業は、習近平国家主席のサッカー熱もあいまってサッカークラブへの投資を競ってきた。その結果、クラブは潤沢な資金を持つようになり、選手たちの年俸も飛躍的に向上した。高年俸を得る選手はプライドが高くなり、人の話に耳を傾けなくなった者もいるという。
北京在住のサッカー記者はこんな危惧を口にする。
「中国史上最強と言われる02年日韓ワールドカップの頃の中国代表は謙虚な姿勢を示す選手が多かったんです。イングランド・エバートンなどで長くプレーした李鉄、2008年の東アジア選手権で日本代表の鈴木啓太に『のど輪』を食らわせたことで有名になった李偉峰らは、メディアに対しても紳士的な振る舞いを見せてくれました。ですが、今はメディアより選手の方がはるかにリッチで、社会的地位も上なので、われわれを見下してロクに話をしようともしません。選手の意識がガラリと変わったと痛感させられます。国際的には大した実績もないのにリッピに尊大な態度を取った選手もいたでしょうから、監督側もやりづらかったと思います」
巨額マネーが選手育成やサッカー環境の整備に活用されればよかったが、企業の投資の行く先は選手や監督の年俸など目に見える部分に偏ってしまった。それも近年の中国サッカーの失敗だと、前出の北京在住記者はズバリ指摘する。
「中国は政治家もスポーツ界のリーダーも3~4年単位でコロコロ変わる傾向が強い。そうなると長期的ビジョンを持つのが難しくなります。サッカーに関しては特にそうで、『知名度のある指導者を連れて来ればいい』とだけ考えて、サポート体制を構築するのを二の次にしてしまう。2010年代の監督を見ると、元スペイン代表監督のホセ・アントニオ・カマーチョ、マルセイユやリヨンで成功したアラン・ペラン、リッピと名前だけを見ればそうそうたる面々が来ていますが、内容はむしろ後退しているといった方がいいかもしれない。『金が毒になった』という指摘は的を射ていると思います」
選手育成や指導者養成、環境整備が遅れているという意見が中国サッカー協会に響いただろうか。アジアカップ敗退直後の1月31日には、中国協会とブラジルサッカー連盟の提携が発表され、10万人の育成カテゴリーのブラジル人コーチを受け入れる計画も明らかにされた。今後15年以内にブラジル人コーチを継続的に派遣して、中国の学校でサッカーの先生として働いてもらい、ブラジル流のコーチングシステムを丸ごと導入するということだが、中国とブラジルのサッカー環境や特徴には差があるのに、いきなり異国のやり方を受け入れるのは難しい。「ブラジル人指導者の雇用の受け入れ先になるだけ」といった冷めた目線で見るメディアもあるようだ。
2/7(木) 16:00配信 アエラ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190207-00000008-sasahi-socc&p=1
中国スポンサーとかついて資金力アップとかにならんものなの?
Jにしか来れないレベルの選手にスポンサーが付くかね
広州恒大からJ3のYS横浜にスポンサー付きで若手GKが来たよ
釜本時代のガンバにいたじゃん
年俸高くて下手くそな選手をとるメリットあるか?
やっぱりそうか・・
漢民族じゃ無理
たとえば各年代の代表に選ばれるだけでそれぞれ毎年お金もらえるようにしたらいい。
U10代表 100万円
U12代表 200万円
U14代表 500万円
U16代表 1000万円
U18代表 2000万円
U20代表 5000万円
U22代表 1億円
フル代表 2億円
フル代表に10年いたら20億円もらえる計算。
海外に出なきゃダメだろ。
全員が基本自分が一番
それは現在進行形で歴史が証明しちゃってる
ある程度まではともかく完全な団体競技では上位になれない
どちらが強すぎても上手くいかない
韓国みたいに審判買収に使わないと
そりゃレベルアップしないわな
外国人指導者で強くなった競技あるのかな?
オランダ、ベルギーなんかの給料安くて、試合に出れるかどうか分からないとこ
にチャレンジしないのが問題なんじゃね。
ステップアップより金を選ぶ選手ばかりじゃチームは強くならないよなあ
これからの日本の若手もこうならないといいが
それをやったからといって強くはならないけど
カタールのアカデミーはそんな感じ
引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1549536516/
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三大何故その国で産まれたんや選手・・・
コメント
コメント一覧 (5)
バスケは日本より強いじゃん
ミキダニ「情けねえなチャイナ何やってんだよw」
N島「せやな」
サッカーは1人が担当するエリアが広く、対戦するフォメやサッカースタイルも多様なので、組織戦術を噛み砕いた個々人の判断で動かなくてはならない範囲・状況・時間が、バスケに比べて多過ぎる。
タイムアウトや選手交代の機会も少ないしな。190cm超の選手11人揃えたってアジアで無双できる訳でもない。
バスケはその点、組織的にできることは或る程度わかりきっているから選手個々の戦術的タスクは明白で、そのタスクを超えたところ=選手の個の強さをいかに取り扱うかが勝負を決している。
組織戦術次第でジャイアントキリングが頻繁に起きるサッカーとは、『組織』の重要度が全く違うよ。
相手との戦術の組み合わせや、選手交代・戦術変更のアヤで、組織が突然不安定になり劣勢に立たされるようなことはサッカーではよくあること。
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